Bonjour à tous !
「フランスに留学してみたいけれど、フランス語が全然できません……」
そんなご相談をいただくことがあります。
結論からいうと、フランス語がまったくできない状態からでも、フランス留学を始めることはできます。
語学学校には初心者向けのクラスもありますし、現地で生活しながらフランス語を身につけていくこともできます。ただし、France et moiとしておすすめしたいのは、
「ゼロでも留学できる。でも、ゼロのままフランスへ行くのは少しもったいない!」ということ。文法を完璧にする必要はありません。せっかく日本にいる間に準備できる時間があるなら、フランスに着いてすぐに使う言葉や、覚えてしまえば済むものだけでも準備しておくと、留学生活のスタートが大きく変わります。この記事では、フランス語初心者の方が留学前にどんな準備をしておくとよいか、具体的にご紹介します。

目次

  1. フランス語ゼロでも留学できる?
  2. ABCから勉強しているだけではもったいない!
  3. 留学前に覚えておきたいフランス語
  4. 「日本語に訳す」勉強から「フランス語で覚える」勉強へ
  5. ゴールから逆算して準備しよう
  6. パティシエ留学の場合は?
  7. 自分に必要なフランス語

1:フランス語ゼロでも留学できる?

難しい文章を話せる必要はありません。
まずは、毎日のように使う短い表現を口からすぐに出せるようにしておきましょう。

あいさつ
Bonjour. こんにちは。
Bonsoir. こんばんは。
Merci. ありがとう。
Au revoir. さようなら。

自己紹介
Je m’appelle ○○. 私は○○です。
Je suis japonais(e). 私は日本人です。
J’habite à Tokyo. 東京に住んでいます。
Je suis venu(e) en France pour étudier le français. フランス語を勉強するためにフランスに来ました。

分からない時
Je ne comprends pas. 分かりません。
Vous pouvez répéter, s’il vous plaît ? もう一度言っていただけますか?
Plus lentement, s’il vous plaît. もう少しゆっくりお願いします。
Comment dit-on ○○ en français ? ○○はフランス語で何と言いますか?

こうした表現は、文法を細かく分析するよりも、ひとまとまりの定型表現として覚えてしまうのがおすすめです。ホームステイでも学校でも、最初から完璧なフランス語を話す必要はありません。

むしろ、

「分かりません」
「もう一度お願いします」
「ゆっくり話してください」

と言えることの方が、最初の生活では重要です。

2:ABCから勉強しているだけではもったいない!

フランス語を始めると、「まずアルファベットを覚えて……」
「発音記号を勉強して……」
「êtreとavoirを覚えて……」と、一から順番に勉強したくなるかもしれません。
もちろん基礎は大切です。
でも、留学する日が決まっているのであれば、
現地で使うことが分かっているフランス語を先に覚えてしまうのも一つの方法です。

たとえば、

  • あいさつ
  • 自己紹介
  • 数字
  • 時間
  • 曜日
  • 買い物で使う表現
  • レストランやカフェで使う表現
  • 分からない時に聞き返す表現

などです。
特に数字や曜日などは、考えるよりも「覚えてしまう」ことが大切。
1から100までの数字が聞き取れるだけでも、値段、時間、住所、電話番号など、日常生活のさまざまな場面で役立ちます。

3:留学前に覚えておきたいフランス語

難しい文章を話せる必要はありません。

まずは、毎日のように使う短い表現を口からすぐに出せるようにしておきましょう。

あいさつ

Bonjour. こんにちは。
Bonsoir. こんばんは。
Merci. ありがとう。
Au revoir. さようなら。

自己紹介
Je m’appelle ○○. 私は○○です。
Je suis japonais(e). 私は日本人です。
J’habite à Tokyo. 東京に住んでいます。
Je suis venu(e) en France pour étudier le français. フランス語を勉強するためにフランスに来ました。

分からない時
Je ne comprends pas. 分かりません。
Vous pouvez répéter, s’il vous plaît ? もう一度言っていただけますか?
Plus lentement, s’il vous plaît. もう少しゆっくりお願いします。
Comment dit-on ○○ en français ? ○○はフランス語で何と言いますか?

こうした表現は、文法を細かく分析するよりも、ひとまとまりの定型表現として覚えてしまうのがおすすめです。ホームステイでも学校でも、最初から完璧なフランス語を話す必要はありません。

むしろ、

「分かりません」
「もう一度お願いします」
「ゆっくり話してください」

と言えることの方が、最初の生活では重要です。

4:「日本語に訳す」勉強から「フランス語で覚える」勉強へ

日本で基礎を準備したら、フランスに到着してからは少しずつ勉強方法を変えていきましょう。

たとえばパン屋さんで、「バゲットを1本ください」と言いたい時、

「バゲット=baguette、1本=une、日本語の『ください』は……」

と頭の中で日本語からフランス語へ訳していては、会話についていけません。

現地では、

Une baguette, s’il vous plaît.

という「場面」と「フランス語」をそのままセットで覚えていきます。

パン屋さんに行ったらこの言葉。
カフェならこの言葉。
学校ならこの言葉。

実際のシチュエーションと一緒に覚えていくことで、日本語を介さず、少しずつフランス語をフランス語のまま理解できるようになっていきます。
これは、現地にいるからこそできる勉強です。
だからこそ、日本では現地での学習を始めるための「土台」をつくっておくことをおすすめします。

5:ゴールから逆算して準備しよう

そして、もう一つ大切なのが、「フランス語を勉強すること」そのものを目的にしないこと。留学後に何をしたいのかを考えてみましょう。

たとえば、

「フランス人の友達を作りたい」
「旅行で困らない程度に話せるようになりたい」
「フランスの大学へ進学したい」
「フランスで働きたい」
「パティシエとしてスタージュをしたい」

では、必要なフランス語のレベルがまったく違います。
ゴールが決まっている方は、その日から逆算して、日本にいる間にどこまで準備しておくべきなのかを考えることが大切です。

6:パティシエ留学の場合は?

たとえば、パティシエ留学を考えている方の場合。仮に、6月にフランスへ渡航し、10月からスタージュが始まるとします。この場合、フランスへ行ってからスタージュ開始までにあるのは約4か月です。

では、その4か月で、

「フランス語ゼロ」
 ↓
「フランス人と一緒に厨房で働ける」

ところまで伸ばせるでしょうか?
もちろん個人差はありますが、スタージュでは語学学校とは違い、フランス語を「勉強する」のではなく、フランス語を使って仕事をすることになります。

だからこそ、「現地に行ってから勉強すればいい」ではなく、

スタージュ開始時に必要なレベルから逆算して、日本でできるところまで準備しておく。


この考え方がとても大切です。

製菓の現場で使う単語や数字、時間、簡単な指示なども、事前に知っているだけでスタージュ開始後の理解度は大きく変わります。

「自分の場合、スタージュまでにどのくらいのフランス語力が必要?」という方は、現在の語学レベルや留学期間によっても異なりますので、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

7:自分に必要なフランス語レベルを考えてみよう

これはパティシエ留学だけではありません。
フランスの大学や専門学校への進学を目指すのであれば、授業を理解し、課題を書き、先生や学生と議論できるレベルが必要になります。

一方、

「フランス文化を楽しみたい」
「現地の人と少し会話できるようになりたい」

という趣味の語学留学なら、目指すゴールはまた違います。

大切なのは、

「何となくフランス語が上手になりたい」ではなく、「いつまでに、何ができるようになりたいか」を決めること。

ゴールが決まれば、

「渡仏前に何を覚えるか」
「現地で何を伸ばすか」
「何か月留学する必要があるか」

も考えやすくなります。

フランス語ゼロでも、フランス留学への第一歩は踏み出せます!

フランス語ができないからといって、留学を諦める必要はありません。ただ、

「ゼロでも行ける」=「何も準備しなくていい」ではありません。

日本にいる間に、

  • あいさつ
  • 自己紹介
  • 数字・曜日・時間
  • 日常生活で必ず使う定型表現
  • 自分の留学目的に必要な単語

などを準備しておくだけでも、現地でのスタートは変わってきます。完璧なフランス語を身につけてからフランスへ行く必要はありません。日本では「土台」を作り、フランスに行ってからは、実際の生活やシチュエーションの中でフランス語を身につけていく。
それが、留学だからこそできる語学学習です。

また、留学目的によって必要なフランス語力は異なります。

「フランス語ゼロだけど留学できる?」
「出発までに何を勉強すればいい?」
「パティシエのスタージュにはどのくらいのフランス語力が必要?」
「大学進学を目指すなら、いつから準備すればいい?」

そんな疑問がある方は、現在のフランス語レベルと留学の目的をお聞きしたうえで、一緒に留学プランを考えていきます。
フランス留学のメール相談・カウンセリング予約は、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!

留学の資料請求、メール相談、見積もり依頼はこちらからどうぞ!