フランス留学中の滞在方法としてホームステイはとても人気な選択肢。
現地の生活や文化を肌で感じられる機会ですが最初は家族との距離感、文化やルールの違いに戸惑うことも少なくありません。
ちょっとした心がけで、ホームステイはぐっと快適に、そして温かい時間に変わります。
心地よく過ごすためのヒントを7つ紹介します!

目次

  1. こまめにお礼を伝える
  2. 予定を事前に伝える
  3. 電気と水の使い方
  4. 部屋の使い方
  5. Ouiと non は はっきり言う
  6. 小さなギフトやお土産
  7. フランス文化への興味関心を表現する

番外編:ホームステイで起きがちなトラブル5選

ホストファミリーは、世界中から知らない人を、生徒として受け入れています。
あなたは同じことができますか?
もしあなたの家に知らない外国人が暮らすことになり、食事の準備をしたり、洗濯や掃除を、お金をもらっているからと言ってできますか?
ホストファミリーはそれでも皆さんの受け入れをしてくださる方たちなので、人の家で住まわせていただいてるという気持ちや敬意を持って接することを忘れないでください。

1:こまめにお礼を伝える

してもらって当たり前なんてことは一つもない!

ホームステイでは食事を出していただきますが、してもらって当たり前と思っては苦戦します。
料理を一緒にするのは必須ではないですが、お皿を並べる、お皿を下げるなどは手伝い、手伝いが必要そうなシーンでは提案してみると喜ばれますし、必要なければそれまでです。
提案することに意味があるのです!
そして必ずしてもらったことに対して、お礼を ” Merci!”と笑顔で伝えましょう!

2:予定を事前に伝える

一緒に暮らすからこそこまめな報告はマナー

ホームステイでは、「今日は外で食べる」「帰りが遅くなる」「旅行に出かける」などのこまめな報告がとても大切。
ホストファミリーは、みなさんの食事を用意してくれます。
上記のような理由によって食事が不要なときは早めに伝えましょう。
前もって予定を伝えておくのが円満のコツです。

3:電気と水の使い方 かぶり

日本の感覚は通じない?

フランスでは電気代や水道代が高いと思っている人が多く、節約意識が強い傾向にあります。
明かりをつけたまま寝たり、シャワーを長く浴びると、注意されることも。
「不要なときはすぐに電気を消す」
「シャワーは短めに」がフランス流の生活マナー。
エコを大切にする暮らし方は、現地の価値観を学ぶ良い機会にもなります。

4:部屋の使い方

”お客様”ではなく ”家族の一員”として

自分の部屋や共同スペースを自分の家以上に清潔に保つ意識が大切です。
特に、排水溝に髪の毛やゴミをそのままにしておくと、退去後にトラブルになることもあります。
寮とは違って業者が細かくクリーニングをしてくれるわけではないので、「自分のスペースは自分で管理」がルールです。
ルールは、各家庭によって異なるので、その家のルールに従いましょう。
少しの気遣いで、頼関係も深まります。

5:Ouiと non は はっきり言う かぶり

してもらって当たり前なんてことは一つもない!

フランスは「はい」「いいえ」や「欲しい」「いらない」を明確に伝える文化。
例えばおかわりをずすめられても、いらない時は < Non merci > や < J’al bien mange(よく食べました)>などと笑顔で断ってOKです。
逆に、何かが好きだった時は < C’est tres bon!(すごく美味しい!)> と素直に伝えると喜ばれます。
曖味な返事よりも、はっきりした言葉が “誠実さ”として伝わるのがフランス流です。

6:小さなギフトやお土産

感謝を ”形” で伝える心遣い

日本からのお菓子やちょっとしたギフト、留学中の外出先での手土産はとても喜ばれます。
最後の日にお花やケーキをメッセージと一緒にプレゼントした生徒さんもいました。
もちろん義務ではないし、高価なものは必要なく、「あなたを思って選んだ」という気持ちが大切。
ポストカードやメッセージカードをクリスマスや家族の誕生日に渡すのも素敵です。
”ありがとう”を日常的に伝える習慣が思いやりにあふれた関係性に繋がります。

7:フランス文化への興味関心を表現する

いつもオープンな姿勢で

フランスでホームステイの経験ができるって実はとても貴重な機会ですよね。
生活スタイル、食事、年間行事などを通して、フランス文化を実際に体験することで、フランス語の習得にも深みが増します。
ホストファミリーは文化交流が好きな方が多く、こちらが興味を示すことで距離感が近づきます。
フランス語がうまく話せなくても会話しようと、オープンな姿勢でいることが大切です!

番外編:ホームステイで起きがちなトラブル5選

  • 冷蔵庫のものを勝手に食べる
    → 家族用と自分用が分かれている場合があります。必ず確認をしましょう。
  • 水や電気を使いすぎる
    → フランスは節約意識が強いため、「無駄遣い」と思われると注意されてしまいます。
  • 洗濯物トラブル
    → 主にパリではバルコニーへの洗濯物干しは禁止されていることが多く、室内に干すのが基本。下着を外に干すのを嫌がる家庭もあるので要確認。*地方によっては外に干すのが一般的なこともあります。
  • 鍵のトラブル
    → 家の鍵の管理は、家庭によって異なります。⼀般的には、1⼈1本預けられますので、紛失しないように気を付けましょう。鍵のかけ⽅・開け⽅が⽇本の鍵と勝⼿が異なります。鍵を預かったときに、その場で一度ホストファミリーと⼀緒に試してみてください。
  • 意思疎通による誤解
    → 言語がうまく話せないうちは、誤解によるトラブルも起こりえます。時間を伝えるときに紙に数字で書いたり、時計の数字を指差したり、重要なことはメモやボディーランゲージなどを活用して正確に理解したり伝えることが大切です。フランス語がうまく話せなくても、ホストファミリーはこちらが⾔おうとしていることを理解しようと努⼒してくれますので、恥ずかしがらずに、安⼼して、フランス語をたくさん使ってみましょう。



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